あちゃのハーブお料理研究

ハーブを活用したレシピを研究・ご紹介しています

風邪のひきはじめに!栄養満点「エキナセアポトフ」




 

こんにちは。

今回は免疫力を高めるハーブとして有名な「エキナセア」を使ったお料理をご紹介します!

 

 

 

エキナセアとは

名前:エキナセア

学名:Echinacea angustifolia

科名:キク科

使用部位:地上部、根部

エキナセアは「免疫力を高めるハーブ」として有名で、インフルエンザの特効薬とも言われています。

エキナセア特有風味がありますが、渋味や苦味はなく飲みやすいのも特徴です。
風邪のひき始めや、体の調子が悪い時にはとりあえずエキナセアを飲むと安心です。

傷を治す力もあるので、ハーブティーなどの飲用だけではなく、チンキやクリームなどの外用にも用いられます。

オールマイティーなハーブです。

今回は調子が悪い時にもぴったりな心も体も温まる「エキナセアポトフ」を作りました!!

 

材料(2〜3人分)

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・エキナセア 大さじ4 →お茶パックに入れる

・にんじん 1本 →乱切り (写真は半量)

・じゃがいも 2個 →4等分くらいに切る

・ベーコン 100g  →大きめの一口大に切る

・ソーセージ 3〜4本

・水 700ml

・オリーブオイル 大さじ2

・塩胡椒 適量

・コンソメ 小さじ1

・パセリ 適量 (彩りに)

 

 

作り方

材料を切る

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材料一覧に載っている通り、野菜やお肉を切ります。

ベーコンはブロックがおすすめ!
大きめに切りましょう。火を入れると小さくなります。そして、大きいと、嬉しいです。笑

家で作るお料理は自分が好きな大きさに切れるのがいいですよね。

じゃがいももごろっとさせたいので、大きめに切ります。

 

材料を炒める

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材料が切れたら、ベーコンを炒めていきます。

温めたスープ用の鍋にオリーブオイルをひいて、ベーコンを炒めます。

焦げ目をつけると美味しくなるので、しばらく動かさないのがポイント。

少し目を離すとこのように焦げるので注意です。笑

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ベーコンが炒まったら、

人参

↓ ある程度火が通ったら

玉ねぎ

↓油が全体に回って柔らかくなったら

じゃがいも

の順番で炒めます。

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じゃがいもはあまり火が通ると崩れてしまうので、油が回ったらOKです。

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エキナセア投入

次に材料を炒めた鍋に水を入れます。

今回は700mlにしていますが、材料が浸るくらいまで入れると良いです。 

そして、コンソメ・エキナセアを投入!!

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軽くかき混ぜて、エキナセアも水に浸るようにしましょう。

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ここまでくるとほぼ完成です。

蓋をして、沸騰して15分ほど煮込みます。

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味が足りない場合は、塩胡椒を入れて味を整えて完成!
ベーコンの塩味で結構味が出ていると思います。

 

 

 

完成!!!! 

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ほっこり美味しそうです。

 

 

感想

美味しい!!

エキナセアが主張してこず、言われないとわからないレベルだと思います。
エキナセアの味が苦手な方にはとてもおすすめ。
なんだか風邪気味だなという日のご飯に最高だと思います☺️

是非お試しあれ〜!