こんにちは。
今回はハーブの王道「ジャーマンカモミール」を使ったお料理をご紹介します!
ジャーマンカモミールとは
名前:ジャーマンカモミール(カミツレ)
学名:Matricaria chamomillia
科名:キク科
使用部位:花部
ジャーマンカモミールは世界中で親しまれているハーブです。
ハーブに詳しくない方も、ジャーマンカモミールは聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ジャーマンカモミールは沈静・鎮痙の効果に優れており、特にお腹が痛い時に飲むと痛みを和らげてくれます。
ピーターラビットの絵本にも登場し、お腹が痛いピーターにお母さんがお薬としてジャーマンカモミールティーを飲ませるというシーンがあります🐰
ジャーマンカモミールは特有の優しい風味があり、牛乳や豆乳に煮出した「カモミールミルク」が有名です!もちろん、ハーブティーにしてもとても美味しい✨
今回は「カモミールミルク」を活用して、クリームパスタを作りました!!
材料(2人分)・下ごしらえ
・パスタ 200g
・玉ねぎ 1個 →薄切り
・パプリカ 半分 →薄切り
・ブロックベーコン50g →好みの大きさに切る
・マッシュルーム 1パック →薄切り
・チューブニンニク 5cm
・牛乳または豆乳 350cc
・ジャーマンカモミール(ドライ)大さじ3 →お茶パックに入れる
・スライスチーズ 2〜3枚
・生クリーム 50cc(なくても大丈夫です。あると美味しい!)
・塩
・ブラックペッパー・パセリ お好みで
作り方
カモミールミルクを作りながら材料を切る→ソース・パスタを作る
という流れで作ると効率が良いです。
カモミールミルクを作る
ジャーマンカモミールはお茶パックに入れておきます。
後でこしてもいいですが、入れておくと簡単に取り出せるのでおすすめ。
牛乳または豆乳・お茶パックに入れたジャーマンカモミールをお鍋に入れ、中火にかけます。(今回は豆乳で作っています)
ここで、パスタを茹でる用の水を沸かします。
小さじ2の塩を入れて、沸騰させます。
豆乳が温まったら、沸騰する前に火を止めます。
カモミールミルク完成です!
蜂蜜を入れて飲むとそれだけでかなり美味しいです😀
ソースを作る・パスタを茹でる
次に材料を炒め、パスタを茹でます。
お湯が沸いて玉ねぎを炒め始めた頃、パスタを茹で始めます。(総茹で時間から1分減らした時間茹でる)
ベーコン(あまり動かさずに焼き目をつける)
↓
玉ねぎ(透明になって火が通るまで)
↓
パスタを茹でる
↓
パプリカ、マッシュルーム
の順番です。
ブロックベーコンは好きな厚さに切れるから好きです笑
パスタの中に大きなベーコンが入ってたらテンション上がりませんか?
ソースを完成させる
材料を炒めたら、最初に作ったカモミールミルク、スライスチーズ、生クリームを入れます。
ソースを煮詰めて、とろみが欲しい場合は少し小麦粉を加えるといいです。
クリームソースは熱が取れ始めると、固まってくるのでしゃばしゃばかなー?と思ってても大丈夫です。
最後に塩で味を調整したらソースの完成です!
仕上げ
パスタが茹で上がったら、お湯を切ってソースを作っているフライパンにIN!
ソースを絡めてお皿に盛り、お好みでブラックペッパーやパセリをパラパラ乗せたら完成です!
美味しそうなクリームパスタが出来上がりました☺️
味・感想
ジャーマンカモミールの香りが漂うパスタ!
一口食べた瞬間にカモミールの香りが鼻腔を掠めます✨
ジャーマンカモミール好きにはたまらない〜!
オシャレな味に仕上がりました!
材料はパプリカをほうれん草とかに変えても美味しく出来上がりそう!
ジャーマンカモミールの風味たっぷりの一味違ったパスタ、是非お試しあれ✨