あちゃのハーブお料理研究

ハーブを活用したレシピを研究・ご紹介しています

酸味とお肉の相性バツグン!「ハイビスカスつくね串」

f:id:nekonario:20230309185030j:image

 

こんにちは。

酸味と赤色が美しい「ハイビスカス」を使ったお料理をご紹介します!

 

 

 

ハイビスカスとは

名前:ハイビスカス(ローゼル)

学名:Hibiscus sabdariffa

科名:アオイ科

使用部位:ガク部

ハイビスカスはハーブティーにすると真っ赤な色になり、女性に大人気です。

酸味がとても強く、飲むと思わず顔を顰めてしまいます。

酸味は強いですが、実はビタミンCはあまり入っていません。なので、ビタミンCを豊富に含んでいるローズヒップとのブレンドが定番です。

スーパーや雑貨屋などで売られているローズヒップティーは大体ハイビスカスとブレンドされており、ローズヒップが赤いお茶であると思っている人も多いのではないでしょうか。

また、「ハイビスカス」とは言いますが、多くの方が想像される赤いお花ではなく、白いお花です。名前が混同されやすいので「ローゼル」とも呼ばれています。

ローゼルに含まれている植物酸が眼精疲労や疲れを吹き飛ばしてくれます✨

今回はそんなローゼルの酸味を活用して、つくね串を作りました!!

 

材料(3〜4人分)

・ひき肉 300g

・ハイビスカス 小さじ2

・長ネギ 半分 →小口切り

・卵 1個

・片栗粉 大さじ1/2

・酒 大さじ1

・塩胡椒 少々

 

作り方

混ぜる

材料を全て混ぜます。

粘り気が出るまでがしがし混ぜましょう。

f:id:nekonario:20230309185053j:image

 

分けて焼く

8等分にだいたいの目安をつけて、平たく長い丸を作ります。

f:id:nekonario:20230309185109j:image

 

フライパンに油を引いて丸めた物を並べて中火で片面を焼きます。

ハイビスカスの赤が出てきて石みたいになりましたw

f:id:nekonario:20230309185129j:image

 

焼き色が付いたらもう片面も焼き色がつくまで焼きます。

f:id:nekonario:20230309185201j:image

 

できたら水を50ml加え、蓋をして蒸し焼きにします。

水がなくなって中まで火が通ったら完成!!

f:id:nekonario:20230309185215j:image

焼き色が綺麗について美味しそう!

 

味・感想

ハイビスカスの酸味が効いていて美味しい!

ハーブの風味がしてどことなくおしゃれな味がします。

なんとなく石に見えて面白いですw

お肉がぎっしり詰まっていて食べ応えもあります。

是非お試しあれ